春と夏の真ん中は、風邪と湿邪に注意!
4月も終わろうとしていますが、寒暖の差が激しいですね(^^ゞ
風邪を引いたり、皮膚のトラブルがあったりしやすい時期なので、気をつけようと思っている方も多いのでは?
では、中医学的(漢方的)に何に気をつけていくのか、みていきましょう!
春は、突風や雷、嵐が多い”風”の季節。
風の影響を受けるのは、”肺”や”鼻”そして、”皮膚”、”粘膜”です。
冷たい風は、風寒といいますが、風寒の邪気が直撃すると鼻水が出ます。
身体の中が湿気ている人は、鼻水がどんどんあふれ、風寒湿の邪気にやられます。
もともと乾燥している人は、
お肌のうるおいはなくなったり、筋肉は硬くなります。
ドライアイもひどくなると、涙が出たり、痛くなったりします。
(まぶたの痙攣やこむらがえりが起こる人は”陰虚いんきょ”といいます)
バリアを強くするための方法は、2つ。
1粘膜を補うネバネバ食材や海草をしっかり食べる♪
2辛味のある香辛料や、ハーブをとり、邪気を発散する♪
今日のおうちごはんメニューは、
湿気をとどめないように、ルーは少な目。(というか、カレールーが在庫切れでしたw)ターメリックと塩胡椒、トマト、ブイヨンがベースのお味。
胃腸が弱っているときは、湿気をとどめる”甘いものや果物”や”脂っこいもの”はNG!
回復するまで、湿気を流す”うす味”で、利尿作用のある小豆やウリ系のものをスープなどで食べるのがおすすめ。
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