不妊治療中の着床障害に対する漢方の考え方
5/27に、パンダマークの漢方、日本中医薬研究会主催の”学術シンポジウム2018”に参加してきました! 祝!婦宝当帰膠の誕生40周年♡
私が高校生のときに、月経痛や生理不順があり、そのころから愛用している婦宝♪
1978年生まれだそうです♪ 限定バッグも限定発売!かわいすぎる♡
まじめなお話。
今回は、婦宝の臨床研究のデータを中国の山東中医薬大学附属病院、中西医結合移植・遺伝センターの孫 振高 主任医師のお話を中継で伺うことができました!
更年期予防や生理不順、冷え、貧血の漢方として知られている”婦宝”
★ミコー薬局でも取扱いがあります♪2本入は全国送料サービス♪
ミコー薬局のFBページから、体質のお問合せができます♪
今回は子宝に関する臨床応用、それも体外受精をして、ホルモン剤投与しながら
凍結卵を移植した際に、胚移植を繰り返し失敗している患者さんの許可を得て、臨床治験データを集めたものでした。
条件は、皆同じで、ホルモン剤のみの対照群と、ホルモン剤+婦宝の妊娠維持率の比較。
結果は、妊娠中も安全に飲める、しかもホルモン剤との相性もよいという確証を得るデータでした^^ 安全が一番ですよね。
流産を促してしまう免疫サイトカインIL-17の量を減少させる涼性の漢方と、過剰な子宮筋収縮による流産や生理痛などの痛みを軽減させる漢方が配合されています。
漢方的には、ホルモン剤(陽気の強いもの)をたくさん使うと、うるおいを損ない、陰虚(いんきょ)体質になるので、おりものが少ない、E2の受容体数が減る、卵のグレードがなかなか上がらない、着床しても敏感なため、すぐに子宮が収縮し、流産しやすい傾向になると考えています。
ホルモン剤を使うときは、陰陽のバランスをとるため、補陰(ほいん)や補血(ほけつ)の漢方を使うと副作用が軽減、症状を予防することができます。
わたしの実体験でも、妊娠中の出血は婦宝や止血作用のある漢方できれいに1週間ほどで止まり、安産で出産ができたこと、産後の回復、悪露が早く良くなる、乳腺炎の予防ができたのも、この婦宝のお蔭です♪
また、美肌を保つため、楊貴妃も好んで飲んでいたといわれる”阿膠あきょう”が美味しく、飲みやすく配合されています♪ アンチエイジングしながら、妊娠維持しやすい、流産予防もできる漢方は、重宝されています。
勉強会が終わって、帰ってきて作った美肌サラダ♪
サイコロステーキともやし炒めのつけあわせに。
サイコロステーキは、血を補う陽のもの。
バランスをとるために、陰のものは野菜(レタス、人参、トマト)に豆乳ソース。
豆乳オレンジソース、美味でした♪酸味はストレス改善と、紫外線ケア。
運動会あとの日焼けケアをせねば♪
健康美は一日にしてならずですね(*´∇`*)
さて、明日5/29は、子育て漢方セミナー♪
アトピーケアで大切になってくるのは、紫外線による活性酸素発生をおさえるケア♪
食事やスキンケア、漢方など、フル装備で季節の養生を行っていきましょう!