micokampo’s 薬食同源コラム

薬食同源の食養生を追求してみる^^漢方専門店で漢方体験ができる!ミコー薬局のつれづれブログ。

お熱のときの回復ごはん♪

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日頃は 牛乳、乳製品は少なめの我が家の4歳娘のごはん。

アレルギーはないのですが、カレーやシチューのときくらいしか牛乳は登場しません。

 

鼻水だけのときは、ネギや生姜など、身体を温めるものを中心に食べますが

 

お熱のあとは、うるおいを消耗し、

咳が出やすいので、のどをうるおすために 牛乳(または豆乳)、のどの炎症を鎮めて免疫をあげる味噌をいれたお鍋を❤️

 

◉牛乳(豆乳)鍋レシピ

①昆布とお湯でしっかりだしをとり、白菜、人参、白ネギをたっぷり入れ、野菜がしんなりしてきたら、豚肉100g 酒塩胡椒で味付けして 追加。

②牛乳100mlとバター、小麦粉で ホワイトソースを作り、お鍋に入れる。

③最後に、水菜、ブイヨン、ハーブ塩、米麦合わせ味噌を入れて、できあがり!

 

また、熱のあとは、梅干し、まるまる1個は食べませんが、少しとることで 汗の出過ぎを防ぎ、病気のストレスを和らげます✨

 

食欲があり、

便と尿が出ていると安心です(о´∀`о)

今回は鼻水からの咳。

37℃〜38℃でウロウロしているとき、夜だけ ぐーんと上がる熱は、疲れをとるために体がおこしている熱のときもあります。

鼻水だけが続くと 副鼻腔炎やちくのうになりやすく、赤ちゃんは中耳炎にもなりがち。

 

漢方では、

・免疫&体力アップのもの

・炎症や熱の原因となるウィルスを解毒、排泄していくもの

・炎症や痛みをとるもの

・咳を鎮めるためのうるおい補給のもの

 

これらを症状によって組合せて使います(о´∀`о)

風邪のときは、睡眠、食事、排泄を整えるて、免疫を応援しながら、風邪の漢方を使っていきます。

 

長丁場になると、親も兄弟も体力を消耗しがち。しっかり漢方食養生で予防していきましょう(o^^o)

 

 ★赤ちゃんやこども、妊婦さんのお熱ケアにおすすめ♨

おうち温灸でほっこり♪風邪アレルギー予防も!

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