抗生物質が効かない鼻水は どうしたらいい?
今朝のニュースで、耳鼻咽喉科や小児科に鼻水で受診する子の中で、抗生物質を飲んでも治らない子がいる、
『抗生物質が効かない 耐性菌が出てきている』
ことが問題となっていました。
そもそも、なぜ鼻水が続くのか?
漢方的には3つの原因を考えていきます。
①冷えタイプの鼻水
透明の鼻水がメイン。
舌👅の苔が白い。
冷たいものが好きでいつもお腹が冷えている。水分代謝が悪い(汗をかかず、飲み物が多く、むくみがち)
胃腸が弱く 好き嫌いがある。
集中力が長続きしない。
疲れやすい。
中耳炎は、鼻水が流れておこる滲出性。
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原因となるお腹の冷えをとりのぞきます♨️ 水はけをよくする漢方がおすすめ♪
②熱タイプの鼻水(鼻づまり)
鼻水は粘っこく、つまるのがメイン。
お布団の中に入ると悪化。
鼻水が黄色〜緑色。または出ない。
舌が赤く、苔が黄色のことも。
ときどき咳が出る。
中耳炎を繰り返す。
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まず菌や炎症(熱)を鎮める漢方を。
①②が長引き、悪化すると③につながります。
③免疫の乱れによる鼻水
免疫が働ける条件は、気血がしっかりあること。疲れやすい、貧血、睡眠不足、朝食抜き、甘いものが多い(おやつ、菓子パン、ジュース、健康飲料の糖分が多いもの)、カルシウム不足、長時間動かないことがある(テレビ、スマホ)、運動不足、ストレスが多い。
舌の苔が白い、歯形がつくことも。
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生活習慣の改善を続け、ひたすら免疫が整うまで努力をします✨
大切なのは 食事の内容、睡眠、運動、呼吸です。
ミコーでは、その方にとって、続けやすい生活改善プログラムを、一緒に考え、根本原因を改善していきます。
まずは、①〜③の特徴をとらえ、生活習慣や食事の見直しをします。
それぞれ、症状を改善する漢方はありますが、漢方を飲んでも 生活がそのままだとまた繰り返してしまいます。
漢方の体質チェックは、ミコー薬局でもできますが、自分の生活を見直すと、それでよくなる方も多いですよ♪
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🍀漢方と敏感肌ケアのミコー薬局
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